寒い冬に毎年風邪をひいてしまう相談者|原因と改善法について

Q:お客様からのご質問

毎年冬になると1か月に1度くらい風邪を引いてしまいます。何が原因なのでしょうか。改善出来るようなサプリメントや漢方薬などありますでしょうか。

 

A:ベテラン医薬品販売員の回答

毎年風邪を引いてしまう原因は、風邪の原因となるウイルスや細菌を退治する役目のある「免疫」の働きが低下しているからだと思います。

また、免疫の低下に伴い鼻や喉表面にあり、ウイルスや細菌を排出する作用のある線毛や粘膜の機能が低下していることがもう一つの要因として考えられます。


これらの働きは規則正しい生活習慣を送りやバランスの取れた食生活を摂取すると共に、適度な運動を行い心身に刺激を与えることが大事になります。

更に、腸内免疫を高めることによって体全体の免疫を高める作用のある「納豆菌製剤(サプリメント)」や、粘膜への血流を増やして線毛や粘膜の働きを高める「衛益顆粒(漢方薬)」などを服用することにより風邪を引きにくい体を手に入れることができます。

 

相談後の経過

11月頃相談を受けてサプリメントと漢方薬をおすすめさせて頂いた結果、3~4か月後の現在「今年は一回も風邪を引いていません!こんな年は初めてです」と喜びの声を頂いております。

 

おすすめさせて頂いた漢方薬とサプリメントの説明

納豆菌製剤

カルピス社から発売されているとビオマインいうサプリメントです。納豆を発酵させる際に用いる枯草菌が主成分として用いられています。

枯草菌は口から取り入れられると、口内、咽頭部、胃、小腸、大腸の順に進んでいく過程で、風邪の原因となるウイルスや細菌を消し去るという効果を持ちます。

また、風邪の原因菌だけではなく歯周病菌やピロリ菌、大腸に生息する悪玉菌なども減らすという働きを持ちます。

 

衛益顆粒

黄耆、白朮、防風という3つの生薬から成り立つ漢方薬です。主に体表部の血流を改善すると共に、体全体を温めて免疫を活性化させるという働きがあります。

また、内臓や筋肉にも作用して働きを向上させるという作用もあることから、虚弱体質の改善にも効果的です。風邪予防に対して即効性がある処方ですが、体質改善としても用いることができます。

 

さいごに

今回はたまたまうまくいった例ですが、風邪を引きやすいといった場合は、免疫がアンバランスになっているというケースが多くなっています。

今回のように全体的に免疫が低下している場合だけではなく、ストレスなどによって活性化しすぎてしまっている場合もあります。人それぞれ免疫の傾向が異なるので、それを見極めて改善することが大事になります。

 

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