風邪を引くと咳だけがいつまでの残る原因と対処法

Q:お客さんからのご質問

風邪を引くとかならず咳だけがいつまでも残り続けます。ひどくなると気管支ぜんそくに発展することもあり、生命の危機まで感じることがあるので悩んでいます。なぜこのような症状が引き起こされるのでしょうか。

 

A:ベテラン医薬品販売員の回答

咳だけがいつまでの残るといった症状が出る原因となるのは風邪による咽頭部周辺の炎症です。この炎症は風邪の度合いによって異なり、インフルエンザなど強毒性の風邪の場合はひどくなるので、咳など咽頭部の炎症症状が残ることが多くなります。

しかし、風邪を引くと必ず咳が残るといった場合には、これとは別に体質や免疫などが関与している可能性が高くなります。

可能性として考えられるのが咽頭部の粘膜が弱いという体質や、ストレスや運動不足、栄養の偏り、睡眠不足などによって体力及び免疫が低下しているということです。

体質的に弱い場合にはなるべく早く風邪を治すということと、五虎湯や麦門冬湯という漢方薬にて早期に咳を改善することや、ビイレバーキングにて体力を向上させるという方法です。

その他、生活習慣に由来するものに関しては自分自身で改善していくようにします。


相談者の経過

咳が残った時に五虎湯と麦門冬湯、ビイレバーキングを服用するようにおすすめしました。その結果、いつもなら一か月近くも咳が出続けているのに、わずか5日程度で完全に咳が止まるようになりました。

いつも風邪をひくと不安だったものの「このセットお蔭で不安がなくなった」とお喜びになられていました。

 

おすすめさせて頂いた漢方薬の説明

五虎湯は喉の炎症を速やかに改善すると共に、気管支を拡張させるという作用を持ちます。気管支が収縮していたり、痰が詰まることによる湿った咳に効果的な漢方薬です。

麦門冬湯は咽頭部を潤しながら炎症を緩和する漢方薬です。五虎湯を併せて服用することにより、炎症改善効果をより高めることができます。

激しい咳による粘膜の損傷を緩和するという働きも併せ持ちます。麦門冬湯は咳が出ている時に用いるという方法と、乾燥する冬などに粘膜を乾燥から守るという予防的な使い方などがあります。

ビイレバーキングはアミノ酸とビタミンB群、高麗人参が配合されている栄養ドリンクです。喉の炎症を緩和するために必要な栄養素が含有されています。〇

風邪を引いている時の体力や免疫増強はもちろん、普段より継続的に服用することにより体力や免疫の低下を改善することができます。

特にストレスや過労、夏バテ、冬の寒さによる体力低下、栄養バランスの偏りなどによって心身のバランスが乱れている場合に効果的です。

 

さいごに

激しい咳は気管支炎や喘息に繋がり、時に命を奪う症状に発展することがあります。よって、緊急時には躊躇することなく医療機関を緊急受診して治療を受けることが必要になります。

その為には症状が出た時に医療機関に罹り、自分の体を把握しておくということが大事になります。それを行ったのちに薬局にて薬を購入し、健康管理に役立てるというスタンスを取るようにします。

 

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