ストレスを感じると必ず目が充血してしまう理由と対策

Q:お客様からのご相談

ストレスを感じやすい体質で、1年に4~5回ストレスによって神経が高ぶってしまう期間が続くことがあるのです、そんな時必ず目が充血してしまいます。

毎回眼科を受診して目薬をもらって処置しているのですが、なぜ目が充血するのか教えて下さい。

 

A:ベテラン医薬品販売員の回答

ハッキリとしたことは分かりませんが、人は誰しもストレスを感じると頭部に血液が集まります。緊張すると顔が真っ赤になる方がいるのはそのためです。

目も頭部に位置するので、当然血液が集まりやすくなるので、目が充血するという状況になりやすくなります。この時、目の血管への圧力が強くなりすぎると、結膜下出血などが生じることがあります。

ストレス以外にもアレルギーやゴミが入る、プールに入る、コンタクトレンズの刺激、疲れ目、ブルーライト、寝不足などの影響により充血が生じることがあります。

ストレスによって生じる充血を改善するには、脳神経の高ぶりを抑制するということが大事になります。

ストレスから遠ざかると共に、ヨガやストレッチなどの軽い運動を習慣にしたり、ぬるめの入浴で心身をリラックスさせた上で質の良い睡眠をとることが改善に繋がります。

そうした上で、興奮を緩和する作用のある抑肝散加陳皮半夏やエゾウゴキなどの漢方薬の服用をおすすめします。


 

相談者の経過

漢方薬は特にストレスを感じていない時から継続的に服用するようにおすすめしました。その結果、普段はストレスと感じるような出来事があっても、感情が動くようなことがなくなり、平静を装うことができるようなったとのこと。

結果、目が充血してしまうこともなくなったということです。とはいっても、最初の2か月間はちょっとしたストレスで目が少し充血することもあったということですが、2~3日で速やかに治ったということです。

 

おすすめさせて頂いた漢方薬の説明

抑肝散加陳皮半夏:中枢神経系の興奮を抑制するという作用や血圧の上昇を抑えるという作用を持ちます。これらにプラスして胃腸の働きを整える働きや、栄養状態を改善するという働きを併せ持ちます。

エゾウゴキ:別名シベリア人参とも呼ばれています。βエンドルフィンと呼ばれる快楽物質の分泌を促しストレス耐性を高めるという働きがあります。

 

さいごに

目の充血は色々な原因がありますが、ストレスや興奮、緊張によって生じる場合は、ほぼ頭部に血液が集まりすぎていることから生じます。

頭部に血液が集まりすぎているということは、目だけではなく脳の血管にも負担がかかっているので、リスクを避けるためなるべく早く症状を改善しなければなりません。

 

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