季節の変わり目になると鼻づまりやくしゃみ、鼻水が出るという症状の原因と対処法

Q:お客様からのご質問(46歳男性)

決まって季節の変わり目になると、鼻づまりやくしゃみ、鼻水といった症状に悩まされます。朝起きた時から症状が始まり、大体10~11時頃に治まります。その後は寝るまで症状は出ません。改善に役立つサプリメントや漢方薬などありますか。

 

A:ベテラン医薬品販売員の回答

季節の変わり目に限定された症状で、しかも午前中だけとなると鼻だけが原因ではなく、自律神経に問題があると思われます。季節の変わり目は自律神経がアンバランスになりやすく、しかも午前中にその影響が出やすいという特徴があります。

問題は自律神経なので、ストレスからなるべく遠ざかり、規則正しい生活習慣を送ることが大事になります。そうした上で、自律神経を整える作用のある軽い運動やぬるめの入浴などを積極的に行うようにします。

更に、アンバランスになっている自律神経を漢方薬「柴胡桂枝乾姜湯」と、抗酸化作用があるフランス海岸松で整えていくようにします。これらを症状が出る1か月程度前から症状が落ち着くまで続けるようにします。


 

相談者の経過

相談時はちょうど3月の後半で症状が出始めた頃でした。症状の方も出始めであり、起床時にくしゃみを連発していました。

すぐにおすすめした漢方薬とサプリメントを服用したところ、あくる日からくしゃみや鼻づまりが緩和され、10日経過する頃には全ての症状が解消されたということです。

私が提言した通り、ストレスを極力遠ざけて生活したことも、早く効果が出た要因だと思います。

 

おすすめしたサプリメントの説明

柴胡桂枝乾姜湯:体表部の血流を促してストレス状態を改善すると共に、体を温めてくしゃみや鼻水などが出にくい体へと変える働きがあります。

更に、情緒に深く関わっている胃腸の働きも改善する作用があるので、より精神が安定しやすくなります。(胃腸の状態は精神に影響します)

フランス海岸松:強い抗酸化作用のあるサプリメントです。別名ピクノジェノール、フラバンジェノールと呼ばれることもあります。

血管を保護する作用があることから、鼻粘膜の毛細血管が強化され、結果、鼻の充血症状などの不快症状が改善されます。体を温めるという働きもあります。

 

さいごに

季節の変わり目には様々な不快症状が出ますが、そのほとんどが自律神経のバランスが狂うことによって発生します。季節が変わり目は気温や湿度、気圧などが大きく変化して自律神経が乱されます。

真夏に暑い場所と冷房の部屋とを頻繁に行き来すると冷房病になりやすくなるのと同じです。自律神経の安定は、なるべく外気温に近い環境で生活することや、適度な運動、ストレスから遠ざかるなどでもたらされます。

 

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