舌の先端が赤くなりピリピリと痛いという症状の原因と対処法

Q:お客様からのご相談(55歳女性)

4~5日前から舌の先端に赤みがあり、ピリピリとした痛みがあります。口内炎に効果があるというビタミン剤などで様子を見ていたのですが効果がありません。サプリメントや漢方薬などで改善できるでしょうか。

 

A:ベテラン医薬品販売員の回答

軽い舌炎だと思います、舌炎の原因は自分の歯で噛んでしまう、虫歯や差し歯による影響、やけどなど外から与えられた傷によって発症する場合と、ビタミンや鉄分、唾液の不足など体の中からの場合とに別れます。

相談者様の場合、ビタミン剤の服用で効果がないことや貧血、唾液の減少がないことなどを踏まえて考えますと、外から与えられた傷又は免疫の低下によって発生していることが考えられます。

いずれの場合に対してもまず炎症を抑制することが先決なので、抗炎症作用のある板藍根と抗菌作用のある納豆菌製剤をおすすめします。


 

相談者の経過

板藍根の粉を毎食後と寝る前と、納豆菌製剤を寝る前に服用したところ、あっという間に舌の痛みが改善したということです。以後、よく舌炎になるということで、この2処方を必ず手元に置いているということです。

 

おすすめした漢方薬とサプリメントの説明

板藍根:板藍根はアブラナ科タイセイ属の植物、ホソバタイセイの根を指します。インフルエンザウイルスの予防薬として有名ですが、抗炎症作用が強く、唾液でじっくり飲み込むことにより舌の炎症を取り除きます。

納豆菌製剤:納豆菌を摂取することにより、口内に生息する雑菌を死滅させることができます。舌に炎症があると、その場所に雑菌が集まり炎症をさらにひどくしてしまうことがあります。

納豆菌を摂取することにより、炎症がひどくなるのを防止することができます。

 

さいごに

舌炎は口内炎同様によく見られる疾患で、当店でもかなり多い相談内容となっています。悩まれている方の多くはその治療法に納得しておらず、病院治療やビタミン剤などを行っているものの、なかなか治ってくれないという不満を持っています。

そのような現状において、漢方薬やサプリメントの役割は大きく、専門的な知識を持ちその方に合った方法をご提案することで納得のいく治療法を提案することができます。

 

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