吐き気とゲップが頻繁に引き起こされるという方からのご相談

Q:お客様からのご相談(30代女性)談

実の親との関係が悪くなって以来、吐き気とゲップが頻繁に出るようになりました。朝起きた時は吐き気がひどく、空えづきが何度も出て、空腹時はゲフーっと長いゲップが何度も出ます。

食欲はあったりなかったりを繰り返しているという感じです。仕事が接客業なので早く治したいと思っています。これら症状の原因を教えて下さい。また、改善に役立つ漢方薬も購入したいと思っています。

 

A:ベテラン医薬品販売員の回答

吐き気やゲップは胃腸の筋肉が痙攣又は硬直している証拠です。通常、胃腸は食べ物を「下へ送る」という役目があるので、下へ下へとものを送るという蠕動運動を行っています。

なので、吐き気やゲップは生じないのですが、筋肉が痙攣又は硬直していると、下へ送るべきものが送られにくくなるので、逃げ場を失った停滞している飲食物やガスが逆流して吐き気やガスという症状を引き起こします。

胃腸の動きがおかしくなっている原因はストレスです。ストレスは自律神経の働きを狂わせ、自律神経によって制御されている胃腸の働きが悪化します。

改善にはストレスから遠ざかることが大事になります。それと同時に、ストレスを軽減させ、ゲップや吐き気などの胃腸の不快症状を改善する作用のある柴胡加竜骨牡蠣湯をおすすめします。


 

相談者の経過

2週間後に来店:実の親との関係が全く修復されていないので、引き続きストレスを強く感じる日々が続いています。それ故、吐き気やゲップも引き続き出ていますが、以前よりも症状が軽くなっているとのことです。

更に2週間後に来店:親との関係性は親戚に仲介してもらい少し改善しました。それによりストレスも軽減して吐き気が完全になくなりました。まだゲップの方は出ますが、柴胡加竜骨牡蠣湯を服用すると治まる感じがします。

 

服用している漢方薬の説明

柴胡加竜骨牡蠣湯:神経の高ぶりを抑制する柴胡や竜骨牡蠣が主となった漢方薬です。更に、胃腸の働きを助ける生薬も補佐として配合されています。神経不安や動悸、不眠、便秘、更年期障害などに用いられています。

 

さいごに

頻繁に出るゲップや吐き気は胃ガンなどの深刻な病の場合もありますが、多くの場合ストレスによる神経の高ぶりが原因です。ひどい場合には自分で制御できなくなり、人前でもゲップが止まらなくなるというケースもあります。

また、ゲップや吐き気という症状がストレスとなり、症状を悪化させてしまうこともあるので、早期に改善することが大事になります。

 

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