喘息の原因と対処法について知りたいという方からのご相談

Q:お客様からのご相談(30代女性)

小さい頃から喘息を患っています。いい時もあれば悪い時もあり、その都度病院にて適切な治療をしてもらっているのですが、年々徐々に症状が悪化していると感じているので、その原因と対処法を知り少しでも改善したいと思っています。

また、漢方薬によって体質改善するという方法にも興味があります。

 

A:ベテラン医薬品販売員の回答

誰でも体に弱いところがあります。皮膚が弱い人は皮膚炎になりやすくなりますし、胃腸が弱い人は食欲不振や胃炎、心臓が弱い人は動悸や不整脈など人それぞれ悩みがあります。

喘息もその一つであり、気管支周辺が弱いと喘息になりやすくなります。喘息は気道に炎症が発生して空気の通り道が狭くなる症状をいいます。アレルギー性が多く、ほこりやたばこの煙、花粉、ストレスなどに反応して症状が引き起こされます。

喘息を改善するためには、気管支周辺だけではなく、体全体の体力及び免疫、血流などを健全にすることが大事になります。これらが悪化すると、弱い場所に症状が出るので喘息が起こりやすくなります。

体全体のバランスを維持するには無理をしない、睡眠はしっかりとる、バランスの良い食事を心がける、甘い物や脂っこいものはあまり摂らない、適度な運動を日課として体を鍛えるというようにします。

これらを踏まえつつ、体力を向上させる黄耆健中湯と腸内環境を改善する納豆菌製剤をおすすめします。


 

相談者の経過

漢方薬とサプリメントをしっかり服用しつつ、仕事の残業をなるべくしないようにし、睡眠時間を7時間以上取るようにしました。すると、ここ1か月ほぼ喘息発作を起こすことがありませんでした。

更に2か月経過。仕事で無理をしたときに軽い発作が一度ありましたが、それっきりで後は1度も喘息発作はありませんでした。体調もいいので今後も漢方薬とサプリメントの服用と、生活習慣の見直しを実施して行こうと思いますということです。

 

おすすめさせて頂いた漢方薬の説明

黄耆健中湯:粘膜の働きを向上させる作用のある黄耆という生薬が主役の漢方薬です。その他、体を温めるという作用の生薬も配合されているので、体力及び免疫を高める作用があります。体力の低下、皮膚炎、免疫の低下などに用いられています。

納豆菌製剤:納豆菌が主成分となっているサプリメントです。納豆菌は大腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を抑制するという働きにより、腸内環境を改善して体全体の免疫を向上させてくれます。

 

さいごに

喘息は気道の炎症によって空気の通り道が狭くなるという疾患です。重い場合は命に関わることがあるので医療機関にて治療しなければなりません。

それ以外にも、喘息は体力や免疫の低下によって引き起こされるので、自分自身で生活習慣を見直して心身のバランスを整えるということもしなければなりません。

 

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