肝硬変末期の症状を教えてほしいという方からのご相談

Q:お客様からのご相談(50代男性)

お客様からのご相談ずっとお腹がパンパンに膨らみ食欲がないので病院を受診したところ肝硬変と診断されました。アルコールの長年の摂取が原因とのことでした。この先どうなるのか怖くてしょうがありません。

肝硬変末期になると死の危険性が出てくるとネットでみたのですが、肝硬変末期になるとどのような症状が出るのでしょうか?また、何か改善に有効な漢方薬やサプリメントなどありましたが紹介して下さい。

 

A:ベテラン医薬品販売員の回答

肝硬変末期になると肝臓の機能がほぼ行われなくなります。肝臓は栄養の代謝、毒性物質の代謝、栄養の貯蓄という仕事があるので、肝機能が廃絶されるとこれらの働きが行われなくなります。

栄養不足による体力低下、めまい、倦怠感や、毒性物質の蔓延による脳機能の低下(記憶力、計算力、会話力など)、皮膚の色が黒っぽくなる、皮膚が痒くなるなどの症状が出やすくなります。

また、タンパク質の代謝が低下すると血液中や細胞内に水分を取り込むことが出来なくなるので、腹部や胸部、手足に水が停滞しやすくなるという症状が出やすくなります。

いずれにしても、肝臓という臓器は生命維持に一番重要な役割を果たしているので、その機能が低下するということは生命力が低下していることを意味するので、様々な不快症状が次から次へと湧き出てきます。

改善法としてあるのがアルコールは絶対に飲まないこと、体と体を疲れさせないこと、食べ過ぎに注意することを基本に置き、田七人参と霊芝というサプリメントを服用することです。


 

相談者の経過

アルコール依存症だったこともあり飲酒を辞めるのには苦労しました。

しかし、心を鬼にして一切飲まないようにしたことや、夜は家でしっかり体を休めるようにしたこと、おすすめしたもらったサプリメントの服用を始めたことなどにより、少しずつですが体が楽になり食事の量も増えてきました。

まだ初めて2か月程度なので検査数値などに変化はありませんが、信じて続けていきたいということです。

 

おすすめさせて頂いたサプリメントの説明

田七人参:止血作用のある漢方成分のサプリメントです。肝臓という臓器は炎症が生じることによって線維化が引き起こされ悪化していくので、炎症を止めることによって肝機能の低下を食い止めます。

脂肪肝や肝硬変、体力低下、各種炎症や出血の改善に用いられています。

霊芝:体を元気にする作用や免疫を高める作用などがあります。服用することにより肝細胞の増殖がなされるので肝機能の向上に効果的です。各種肝臓疾患やガン、体力の低下、慢性病による各種不快症状の改善などに用いられています。

 

さいごに

肝硬変末期になると、口から摂取された食べ物が各細胞に必要な栄養素に変換されなくなるので体が極度の栄養不足になります。身体能力が低下すると共に免疫も低下するのでガンや感染症などに罹患しやすくなります。

また、アンモニアなどの毒性物質の代謝も滞るので脳細胞などが犯されやすくなり、痴呆に似た脳機機能低下症状が引き起こされることもあります。

肝硬変末期になってから改善するよりも、なる前に予防を行う方がはるかに効果的なので、元気なうちにケアするようにすることが大事になります。

 

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